しろけの備忘録ブログ

アラサーITエンジニアが何かしらのネタを書き殴るブログ

今までの携帯電話/スマートフォン使用遍歴と感想

ふと思いついたので、今までの携帯電話の使用遍歴と軽い感想を書いていきます。

皆さんの使っているものもあると懐かしいですね。

 

 

ガラケー

SH901iS

初めて使ったガラケーです。その当時としては3メガピクセルのCCDカメラで写真の画質もまぁまぁ。ただしminiSDへの保存が遅かった気がします。ラインナップ的にはどちらかというと高機能ライン。

画面を回転させてコンデジの背面液晶みたいなスタイルになるので、そういう意味でも写真撮影しやすかった。

www.docomo.ne.jp

 

SH-03A

カメラが8メガピクセルCCDになります。L判くらいなら印刷にも耐えられます。タッチパネル、ワンセグ対応、忘れていますが他にも色々機能があり、高機能ラインの製品でした。使いやすかったしデザインもCool😎

www.docomo.ne.jp

 

スマートフォン

Arrows X LTE F-05D

ここで初スマホに。そしてあの悪名高い(開発陣ごめんなさい)Arrows X。電池容量が1400mAhと今からすると少なめ。当然電池もちは壊滅的で、昼下がりに充電が必須でした。また、暴走の回数も多くドコモショップでリフレッシュ品に交換したことが数回あり。発熱も多かったです。

良い点は、LTEに対応していた数少ないスマホだったところ。当初からLTEエリアでは3Gに比べて圧倒的に通信速度が速かった。この時にLTEが普及していくと直観した。

ただ、LTEをオフにして電池もちをよくしようという使い方がネットで言われており、どれだけ電池もちに問題を抱えていたかが象徴される。

結局、1年しか使いませんでした。

携帯電話(F-05D) - FMWORLD.NET(個人) : 富士通

 

ELUGA X P-02E

ArrowsXにどうしても我慢ならず、短期のバイトでお金を貯め一括で購入。前に使っていたArrowsに比べると幾分か良くなり、電池もちの顕著な問題は解消しました。

が、特に特長は感じられず、あまり思い出はありません。強いていうとスクフェスは少しだけタイミングがずれていました。せっかくなら尖ってほしかった。

1年ちょっと使いましたが、落下したMacbookの角が当たって画面破損、タッチパネルも利かなくなりあえなく買い替えとなりました。(当時は進化が早いので修理してまで故障した機種を使い続けたくならない)

ELUGA X P-02E サポート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

 

Xperia Z2 SO-03F

ここでついにXperiaに。当時はGalaxy S4とXperia Aのツートップの少し後の時代で、Xperiaが今よりかは元気でした。安定して使え、初めて4K動画録画もできるようになり、バッテリーの問題にもあまり悩まされなくなりました(そしてこの頃から取り外し不可の時代に)。初めて気に入ったスマホかもしれません。

2年ちょっと使うことができ、とてもお世話になりました。

Xperia™ Z2 SO-03F | Xperia(エクスペリア) | ソニー

 

Galaxy S7 Edge SC-02H

エッジの湾曲がキャラが立っており、使ってみたいと思わせてくるスマホした。エッジはそこまで使いこなせませんでしたが、当時としてはバッテリー容量がとにかく多くよかったです。カメラも絞り値が下がり、暗所に強くなってきました。

が、1年半~2年経った頃から処理がどうも遅く(特にGoogleMap)なってきたような気がしてきました。とはいえ2年半近くも使い、とてもお世話になりました。

Galaxy S7edge SC-02H | Galaxyサポート

 

Galaxy S9+ SC-03K

Galaxyシリーズの良さに気付き、次もGalaxyにしました。CPUが強化されヌルサク復活しました。電池容量は100mAhほど減りましたが、感覚としては特に変わらなかったですね。

また、カメラが広角+望遠の二眼になり望遠の写真が撮りやすくなりました。

ただ、重さが189gと少し重く、常用するにはこのくらいが限界だと感じるようになりました。

総合的には良くできた機種で、こちらも2年半ほど使ってました。そして未だにサブ機としてWi-Fi専用運用してます。

Galaxy S9+ SC-03K | Galaxyサポート

 

Google Pixel 5

Galaxy良かったんですが、docomo絡みの諸々から離れよう&端末安くしよう&軽くしよう&バッテリーもちを良くしようという目論見からPixelに。バッテリーは4080mAhでよく持ち、SoCはミドルハイのスナドラ765Gでした。程よい。ここからmicroSDスロット非搭載になりました。

見る人がみると良くできたバランスのいいスペックに見えると思うのだが、いまいち華がなく?あまり市場で売れず。また、カメラが超広角+広角となり、超広角があると便利だと思うようになりました。

最後は電源ボタンが接触不良を起こし常に再起動や緊急通報を繰り返すようになってしまい、1年半ちょっとでお陀仏となりました。Googleのプロダクトは意外なところが弱い気がする。最近も電話がかからない問題起きてますけど。

 

Galaxy S22 SC-51C

またまたGalaxyに。ハイエンドSoCを搭載しており動作は何の引っかかりもない一方、電池もちが犠牲になりました。ガッツリ使うと1時間で25%くらい減ります。カメラの画質は良く、そこの良さで使えている気もする。ただ、S23からは省エネになっているので羨ましいです。電池くらいしか不満がない。

 

立川の夜の顔 -コンビニ巡りで見えた街の表情-

土曜の夜8時過ぎ、多摩地域の雄、立川市立川駅に足を運んだ。駅前は人々の往来で賑わっていた。
まるで新宿かと見紛うほどの人出の多さと喧噪に、まるで大都会の一角に立っているかのような感覚に駆られた。

 

さっそく徒歩でコンビニを探し始める。

 

最初に立ち寄ったのがセブンイレブン ホテルエミシア東京立川店だ。防犯上の理由から夜8時から翌朝6時までトイレが貸し出されないことを知り、複雑な気分になった。
しかし店内はきれいで、客層も何の違和感もない。ホテルの建物のテナントで、眩しいばかりの清潔さを保っていたことが印象的だった。

 

次に訪れたのがローソン 立川曙町二丁目店だ。ここならトイレを借りられた。店内の手入れ状態も悪くなく、客層も特に気になるようなことはなかった。なぜか表通りに面した入り口のドアだけが手動開閉式で、その点が気になった。深い訳など無いかもしれないが。
無印良品の誇るインドカレー等のレトルトカレーも売られているのを見て、ローソンの近くに住めば美味しいカレーがいつでも食べられると気づけたこと、立ち寄った甲斐があったものだ。

 

散策の途中、路地に入ったマンション駐車場で目についた、スペース毎に施錠されるタイプの防犯対策に興味をそそられた。頑丈そうでナンバープレートどころかボンネットの高さまであるような機械式の柵(下図の③みたいなのが平面1枠ずつ設置されているイメージ)。
こうした対策が何のために必要な地域なのだろうか、そうした柵がないと勝手に駐車されてしまう、といったトラブルでも起きていたのだろうかと思わず邪推してしまう。

 

機械式駐車場の単純昇降式装置のイラスト

機械式駐車場の単純昇降式装置

イラスト引用元: 

www.fuso-e.co.jp

 

 

また、道を歩いていると、店先に灰皿が置かれている飲食店が目に入ってくる。立川ではタバコを吸う人が都内に比べて若干多いのかもしれないと感じた。

 

セブンイレブン立川高松町店のトイレは使用可能だったが、清掃状態にはあまり気が行き届いていないようだった。客層は特に気にならなかった。ただ競馬新聞の売れ行きが良さそうだったのは、住宅地のコンビニであることと、駅の近くにウインズ立川があるからだろう。

 

夕飯はGoogleマップの高評価に惹かれて、中華料理店の百嘉園に決めた。おいしくて大満足だった。

 

 

駅への帰り道、ローソンストア100立川高松町店に立ち寄った。こちらはトイレが利用できないばかりか、最近は100円商品自体が減ってきているようで残念だった。

 

 

しかし立川を歩けばその裏側に垣間見える、少し荒れた面もあった。北口から路地に入ったあたり、シャッターにスプレーで落書きされていた。

夜の賑やかさを思わずにはいられない。こうした一面も、立川の夜の顔なのかもしれない。

 

この場所の近くにある、セブンイレブンピタゴラス通り店では、イートインスペースの2階が夜6時で閉鎖され、同じく2Fにあるトイレも利用不可能だった。2階を開放していると暇な客に占拠されてしまうのだろうか。

 

最後のファミリーマート立川南駅前店は、やや照明が暗めで気分的には少し落ち着かない印象だった。客も私の他にはいなかった。トイレは朝6時から21時まで利用可能となっていた。私が訪れた時間はまだ店の前の人通りは絶えてはいなかった。

 

こうしてコンビニ巡りをしながら、立川の夜の顔を探ってみた。活気に満ちつつも、少し落ち着きを欠く一面もある。タバコの自由さえ垣間見える街だった。多様な表情を持つ立川のナイトライフに、違った視点から魅力を感じずにはいられなかった。

 

紀行 〜2月の沖縄県は穴場シーズンかも? @竹富島/石垣島〜 4・5日目

1日目&目次はこちらから↓

shiroke.hatenablog.com

 

4日目は竹富島に渡った。

港へ

ホテルから港までは歩いて10分ほど。朝から日差しが強いので、日焼け止めは必須。

港の近くはちょっと賑わいがあってよかった!石垣島プリンも食べてみたかった・・・

船便は1時間に1本くらいなので、時間を調べておいて計画的に行くといい。

 

乗船、そしてひとときの船旅

昨日のうちに八重山観光フェリーのチケットレス乗船券を買っておいたので、乗船が開始されたらチケット画面を表示して乗船口に向かえば乗船。往復で1700円(サーチャージ込み)。しかも往路は指定日のどの便にも乗車可能、復路は往路から14日以内にいつでも乗車可という柔軟さである。

yaeyama.co.jp

15分程度の船旅。意外に速い速度で碧い海の上を滑るように航行する。水深が浅いのか、ずっと碧い。

見たこともない景色で終始感動しっぱなし。

風景に見入っているうちに竹富島に到着してしまった。

 

竹富島 上陸

竹富島のフェリーターミナルに到着して歩いていると、レンタサイクルなどの事業者が送迎に来ている。いくつかあるので、どこかを選んで送迎バスに乗る。

今回は友利観光にお世話になった。

tomori-kankou.com

↑のサイトの下の方にWebクーポンがあるので、普通自転車でいい!という方は送迎バスに乗る前にWebクーポンを表示して見せよう(もしかしたら借りるときだけでいいかも)。

送迎バスで5分くらい走ると、自転車の貸出拠点に到着する。

ちなみに早くどこかの送迎バスに乗っておかないと、バスが出払ってしまい自力で歩いて島中心部の自転車の貸出拠点に行くハメになる。ターミナルで余裕をこかないようにしよう。

サイクリングスタート

集団で一括の説明を受け、スタッフに呼び出しを受けてからレンタルの手続きを進める。自転車を選ばさせてくれるのだが、年齢的には普通の自転車でいいと判断。

他には電動アシスト自転車もあった。1人で島に来ておられる年配の観光客の方が電動アシスト自転車をチョイスする姿も見かけた。坂もあるにはあるので、フィジカルに自信がなければ電動アシスト自転車をオススメする。

まずは竹富島環状線を一周してみる。全体的な雰囲気を掴んでみるが、生い茂った森と緩やかな起伏という印象を受ける。

島自体は自転車で10~20分で環状線を一周できそうなサイズ感であった。

ちなみに環状線の中は未舗装道路だったりするのでスピードは出せない。

西桟橋

桟橋がかかっており、海の中まで進むことができるようになっている。碧い海の向こうには西表島が見える。

コンドイ浜

めちゃくちゃキレイなビーチ。砂も白く、障害物もない。装備をちゃんとしていたら、海の中まで入ってみたかった。半ズボンにサンダル、といった服装であればなぁ。

カイジ浜

星の砂が見つけられるビーチ。星型の砂は死んだ有孔虫の殻とのこと。通常の砂は岩石の風化でできるが、そこが違うところとなる。

全国の市区町村をすべて訪れようとしている大学生のグループもおり、とても楽しそうだった。大学生かFIRE民くらいしかできなさそうな活動、青春って感じで自分も仲間とやってみたかったですね。

島ランチ

お昼時に差し掛かるところ、少し早めに動いておこうと思ったので11時を少し過ぎた頃にYAARAA cafeに。

入店すると若い女性客の2人組とソロの男性客が居た。しかし店主の姿は見えない。

しばらくすると、注文の品を客席に持ってきた店主が「ワンオペなのでちょっと待っててねー」と言いつつ注文を取ってくれる。

今回は島焼きそばと竹富バナナスムージーの2つを注文した。

焼きそばの麺は八重山そばの麺になっており、ボリュームたっぷり。食べごたえがあって美味しい焼きそば。

竹富バナナスムージーも濃厚で美味しかった。なんと、カフェで栽培しておられるバナナを使ってスムージーを作っておられるとのこと。また、ミントなども栽培しているようだ。自分の注文でバナナの在庫が尽きてしまったようで、しばらく休止されるとのこと。

庭の眺めは沖縄の家屋という感じがしていい。

ちなみに、このカフェは影山優佳さんの1st写真集の撮影地の1つでもある。

石垣島

石垣島に戻り、しばらく休みつつ調べ物をしていると川平湾というところがあることを知った。

まるで絵画のような景色で、石垣島に来たらここ!くらいには感じた。

駐車場の周りにお店があり、そこで観光船に乗れたりお食事ができたり、色々あるのでぜひぜひお越しを!

駐車場は↓とかが良いでしょう。

サーターアンダギーをいただく。できたてが美味しい。

県営バンナ公園

見晴らしの良いバンナスカイラインという道路がバンナ公園を走っている。

沿線にいくつか展望台があり、いい風景写真が撮れそうな感じ。

驚くことに入場は無料である。

展望台から見下ろすことのできる、石垣島雄大な景色に感動してしまった。

夕食

今日は88ステーキ。これで沖縄滞在中、毎日夕食がステーキとなってしまった。肉の旨味を感じながらごちそうさま。海ぶどうもいただき、プリプリした食感がとても美味しかった。



帰って就寝し明日に備える。

 

5日目昼食

ホテルから新石垣空港に移動し、ランチにする。八重山そばを食べていなかったのでここでいただく。

汁のあっさりとした味わいと程よいコクが美味しかった。肉がソーキではないので骨が苦手な私のような人でも食べやすく、オススメ。

 

このあと、石垣島を後にし那覇空港で乗り継ぎ羽田に降り立った。

 

楽しい旅行だったので、またいつか沖縄を訪れてみたい。今回行けていなかったテーマパークとかもあるので、再訪時はぜひ。

また、2月はとても過ごしやすい気候で人出も多くなかったので、観光で訪れるにはいい時期だと思った。

他にもおすすめのスポットがあれば教えてください。

紀行 〜2月の沖縄県は穴場シーズンかも? @那覇/石垣島〜 3日目

1日目&目次はこちらから↓

shiroke.hatenablog.com

 

3日目は那覇から石垣島への移動日だった。

朝食

しっかり食べられる朝食で、とても美味しかった。やはりこのホテルは朝食を付けるべきである。

(食べかけですいません)

那覇空港から石垣島

モバイルPASMOを自動改札機にかざしてゆいレールに乗り、那覇空港へ向かった。


ゆいレールの車両はペイントされた車両が多い印象だった。にぎやかな印象を受ける。

 

青空の下、眼下に碧い海を見送りながら那覇空港をあとにした。

 

機内ではバレンタインデーということで、CAの方からチョコレートでコーティングされた"ちんすこう"をいただき、とても美味しかったのを覚えている。チョコとちんすこうって合うんですね。見かけたら買ったほうがいいです。
↓こういう感じ

marche.okinawaclip.com

小一時間のフライトの末、新石垣空港に着陸した。
着陸して預け入れ手荷物を受け取ったら、出てすぐのところの左右にフードコートが広がっている。そこで島の名物が食べられるようになっている。

旅行に行っておきながら散財に嫌気が差していた(笑)ので、この日の昼は いしなぎ屋 で最もリーズナブルな価格だった石垣牛うどんにした。

肉うどんなので他のメニューに比べると少量の石垣牛ではあったが、食べてみると存外強い旨味を感じ、石垣牛への強い興味をそそられずにはいられなかった。

いざ石垣市街へ

空港から市外へは車で20分~30分である。タイムズレンタカーが空港の近所にあるので、電話をして送迎をお願いする。予約者であることを告げ手配してもらう。

島なので、小回りが利いたほうが良いかも?と考えヤリスHVの車種クラスにしておいた。返却時に気づいたことだが、ガソリン代が195円/Lくらいしたのでよく走るなら燃費を重視した方がいい。

日焼け止めを持ってきていなかったような気がして、道中のドラッグストアモリ(略称: ドラモリ)に寄り道し日焼け止めを買った。ドラモリは主に九州に展開するドラッグストアで、他にもコスモス薬品とかがある。九州にはこういうのが多い印象。コテコテの小売店だがトライアルとかもあるしね。
2月でも結構焼けます。日中の気温が22℃とかなので。

こういった、本土と同じ小売店石垣島にも展開しているのは少しありがたみを感じた。

しばらくしてホテルに到着し、チェックインした。

 

シングルで予約していた(はず)が、シングルが満室だとのことでツインルームに通されたが、これがとてもいい部屋であった。部屋は広いのはもちろん、風呂も広くて寛げそうである。洗面台も独立しており驚いた。

 

早めの夕食

お腹が空いていたので、混雑しないよう早めに夕食をいただいた。

お昼の石垣牛が気に入り、ステーキが食べてみたくなった。お店を調べて出てきたのが以下。

早速訪れた。「ワンオペなので提供に時間がかかるけど良いですか?」と聞かれたのを快諾し、着席した。時間帯が早かったので他の客は1名しか居なかったが、なんかすいません。。

予算を抑えようとして石垣牛が小さくなってしまったのはご愛嬌だが、とても旨味が感じられて美味しかった。お店をあとにし、撮影ポイントへ向かう。

一本マングローブ

石垣島の西海岸沿いに一本だけマングローブが生えている。

夕方の潮が引いたときに訪れたが、とても写真映えする綺麗なところだった。写真好きな人は足を運んでみるといい。

夜食 担々麺

早めに夕食を摂ってしまったおかげで、お腹が空いてしまっていた。ホテルの近所を散策していると商売っ気のあるのぼり?を掲げた担々麺屋が目に入った。

さっそくGoogleMapで調べてみる。星4超え。これは期待できそう。

お店に入るや否やメニューを吟味した。お腹が空いたといっても小腹がすいた程度なので、ハーフサイズの担々麺を注文した。

スープがまろやか・肉味噌と絡んでおり美味しかった。石垣島を再訪することがあれば、また来ていろんなメニューを注文したい。黒担々麺なるメニューもあるそうで、これも試してみたかった。

八重山諸島の限定飲料 ゲンキ クール

地域限定の飲み物があり、「クール」という商品だ。「クール」とは元々、竹富島の食物庫のことを指すらしい。大雑把に言うと、食料が入っている = 元気の源 と意味が転じたようだ。

味は乳酸菌飲料のスッキリした爽やかな味わいで美味しい。八重山諸島にお越しの際は是非試してみてください。

 

以上で3日目を締めくくり、4日目は追って投稿することとする。

 

紀行 〜2月の沖縄県は穴場シーズンかも? @那覇/糸満/首里城〜 2日目

1日目&目次はこちらから↓

shiroke.hatenablog.com

 

2日目は糸満首里に足を伸ばした。

沖縄MaaS

とその前に、OToPaでバス乗り放題のデジタル乗車券を購入した。便利なアプリで、ほとんどの路線バスに乗れるパスだ。さらにゆいレール乗り放題が含まれているパスもある。3000円/日だが、バスで郊外に足を伸ばしゆいレールに何回か乗れば元を取るのは難しくない。
バスが地域限定のICカードのみ対応となっている沖縄において、キャッシュレス社会に慣れた観光客が現金でバスに乗るのはいささか煩わしさを感じてしまうので大変ありがたい。JTB沖縄が主導して開発してくださった感謝!
乗降で慌てている時にQRコード読み取りでやきもきしてしまうので、乗降時に必要なアプリ操作や画面遷移がもう少し早くなってくれるとなお嬉しい。購入時にもメアド認証を20回くらい連発してしまった。

www.okinawapass.com

 

沖縄本島の南端 糸満市

糸満市豊見城(とみぐすく)市を挟んで那覇より南に位置する地域で、沖縄本島の南端に位置している。那覇市からバスを乗り継ぎ1時間前後(糸満のどこに行くかにもよる)である。

沖縄本島の主に南部で激しい戦いが繰り広げられた、WW2の沖縄戦の戦跡が残る街だ。

元々、戦跡に興味があったのでこの地域を前々から訪れてみたく、
今回の旅ではひめゆりの塔/資料館を訪れることにした。

ひめゆりの塔は平和記念資料館の敷地の中にある。大戦時の地下壕の後ろに建てられた、姫百合学徒出陣で犠牲となられた方々の銘板だ。地下壕は覗き込むことができ、こんなところに野戦病院があったのかと思うと戦禍のリアルで言葉を失う。

ひめゆり」とは那覇市安里にあった「沖縄師範学校女子部」と「沖縄県立第一高等女学校」の愛称で、生徒・教師240名が看護要員として動員され、そのうち136名が犠牲となられた。

この2校は同じ敷地にあり、難関を突破し入学した女学生たちが通う学び舎となっていた。中でも教師の道を志望する女学生が師範学校の方に進んでいたようだ。

ひめゆりの学徒たちは看護要員として動員された。出陣前は「病院だし攻撃されることはないだろう」と考えていたようだった。
だが沖縄戦での米軍の攻撃は苛烈で、住民など非戦闘員の被害を厭わない攻撃スタイルであった。(軍事的な)標的の周辺に住宅などがあったとしても、攻撃をためらうことはなかったようだ。

戦闘が始まると、食事や身の回りの時間など取れずにひたすら看護に時間を費やさざるをえなかった。
集団自決となってしまった学徒もおられたようだが、一方で極限の状況のなか連合国軍へ投降し身柄を保護された学徒もおられた。投降後、米軍は食事などを保障してくれたようで、犠牲者への申し訳なさを抱えつつも孤児院などで働いておられたようだ。

本資料館ではそうした彼女たちの生存者の語り継ぐ声を聞き、沖縄戦のリアルを知ることができる。

祈りを捧げ、その場を後にする。

 

那覇へ帰還

那覇へ戻るバスの車中で沖縄らしいものを食べたいと、GoogleMapを検索していた。

調べているとA&Wなるローカルチェーン店がヒットした。

帰りのバスのルートの沿線にあった、A&W那覇金城店で一足早いランチとした。

A&Wバーガーセットでドリンクはルートビアにした。

(食べ始めですみません🙇)

バーガーはとろけるチーズが美味しく、ルートビアはハッカのツンとした風味がクセになる味わいだった。
ルートビアをおかわりすれば良かった(おかわりシステムを知らなかった残念)。
台湾の黒松沙士に近い味なので、このジュースが好きな人はぜひ両方とも飲んでみてほしい。

ja.wikipedia.org

 

奥武山公園に佇むお宮

ゆいレールで一駅行くと、奥武山公園(おうのやまこうえん)という駅がある。ただ公園といっても運動公園とか球場とかに近いスポットだ。

その中に、沖宮というお宮がある。小高い丘になっており、那覇市が見渡せるような場所だった。

首里城公園へ

参拝後はゆいレール首里城公園を目指す。壺川駅から20~30分弱で首里駅に着いた。平日だったので車内はあまり混雑していなかった。

首里駅から15分くらい歩くと、旧守礼門に着く。
最短ルートは起伏が大きいので足腰をケアする場合は迂回しよう。

このルートの中で見晴らしの良いところがあり那覇市街を一望できる。

 

そこからしばらく歩くと着く守礼門は荘厳だった。複数の門で中国の使者を手厚く迎えていたそうだが、その初めの門とのことだ。

入場券を購入し、いざ首里城本殿へ。といっても数年前に火災で本殿が焼失してしまっていたが、現在は「見せる復旧」ということで当時の工法で本殿を復旧している様子を観光客にも公開している。
復旧中の本殿は3階建の仮設の作業場で覆われており、本殿の内部構造や職人さんたちの作業風景を間近に観ることができる。これはこれで今しか見られないので貴重だと思う。
文化財そのものはもちろんだが、文化財を作ることができる技術も見えない文化財だと思った。入場料もぜひ復旧に役立ててほしい。

そもそも、首里城公園は本殿以外にも多数の見所がある。ほかのグループ客から「本殿のない首里城公園に来る意味()と思ってたけど全然すごいわ(意訳)」と聴こえてきたが筆者も全面的に同感で、
むしろ復旧過程を見せてくれている今行くべきスポットであると訪問後改めて思った。

本殿以外ももっと知られて良いし、復旧工事のことももっと見所として知られて良い。

ちなみに、ゆいレールの有効な1日乗車券を持っていると団体料金に割引されて入場が可能だ。

 

夕飯

少し早めの夕飯だ。混雑を避けられるのですっかり味を占めてしまった。

今日はサウザンステーキを尋ねた。

ステーキとタコライスのセットを注文した。これで1500円行かないくらいだったと記憶している。

ステーキはやはり美味しく、さすが沖縄だと思った。
タコライスには辛味と酸味のあるソースがかかっていた。ケチャップだと思っていたがいい意味で裏切られた(笑)。
このソースの存在を知らなかったので、初めのうちは何だろう初めての味と思っていたが、後で調べるとハイサイソースというソースだった。タコライスにはハイサイソースで決まり!と思うほどには美味しかった。
タバスコをケチャップ状にした感じです。

そのあとは県庁前のショッピングモールで定番のブルーシールのアイスクリームをいただき投宿。爽やかな甘さを感じられた。

(2024/3/9追記)ブルーシールパレットくもじ店では、ゆいレールの1日乗車券を提示するとシングルの料金でダブルをいただけるという情報あり

 

3日目の記事はこちらから:

shiroke.hatenablog.com

 

紀行 〜2月の沖縄県は穴場シーズンかも? @那覇/石垣島/竹富島〜 1日目

先日、沖縄県に4泊5日の旅行に行ってきた。

それも今まで一度も沖縄県に行ったことがなく、人生初めての沖縄県だった!

那覇市で二泊三日、三日目に石垣島に移動し二泊三日の旅程で、旅程の要約は以下の通り。

  1. 羽田空港那覇空港那覇市西部観光
  2. 朝に沖縄本島南部の糸満市、午後に首里城公園、国際通り沿い観光
  3. 那覇空港石垣島に移動
  4. 午前中は竹富島、午後は石垣島内ドライブ
  5. 石垣島羽田空港に移動

 

1日目 羽田空港那覇空港の日

着陸

朝10時30分に羽田空港を離陸し、約3時間のフライトを経て那覇空港に着陸した。

着陸する時に機内から碧い海が見え、現地に降り立ったという実感があった。

昼食

1日目のお昼はそのまま那覇空港4Fのレストラン・琉球村でソーキそばをいただいた。食券販売機で食券を買って入る流れだが、クレジットカードのタッチ決済も使えたような気がする。

ソーキとは豚の骨付きあばら肉のことを指すようだ。

角煮が柔らかく味も染みていて美味しかったが、私が骨付き肉を食べ慣れていなかったので惜しくもあまり上手く食べられなかった。。

 

チェックイン

ホテルはESTINATE HOTEL 那覇エスティネートホテル那覇)で、昼食後向かった。

ゆいレール美栄橋(みえばし)駅から徒歩8分ほど、スーツケースを転がしながらホテルに着いた。駅近で便利である。県庁・国際通りなどにも歩いて行けてしまうアクセスの良さ。

ホテルに入るとオシャレな内装が目に飛び込んできた。いい意味でホテルらしくない感じである。
モバイルチェックインをしていなかったので、フロントデスクに行きフロント業務に使われているiPad Pro12.9インチで自身の名前、住所等をシステムに記入する。

いざ部屋へ。建物自体には年季と客室の狭さを感じなくもなかったが、
内装はリフレッシュされ部屋はとてもキレイに清掃されており、特に朝食のサービスが良かった!

調べると客層は30代と20代が大半のようで、彼ら彼女らの需要に合ったサービスを提供しているようだ。コストパフォーマンスも高く、満足度の高いステイが送れるだろう。

 

中華風庭園 福州園

ホテルで一休みしたあとは福州園を訪れた。

公式サイトによると、

福州園は、中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年と那覇市市制70周年を記念し開園した福州式と呼ばれる美しい庭園

ということで14世紀からの関係があったそうだ。

中国風情のある庭園で異国情緒を感じながらくつろいだ。

 

波上宮

そこから東シナ海の方へ向かって20分くらい歩くと、旭ヶ丘公園と波上宮(なみのうえぐう)がある。

その公園にはバスケットボールのコートやカゴが設置してあり、沖縄のteenたちが元気にバスケットボールを遊んでいた。日本本土ではそんな公園を見たことがなかったので、異国感を感じた。
本土の公園にも、バスケのコートくらいあってもいいのにね。

引用で申し訳ないが、とても美しいお宮だった。ぜひ足を運んでみるといいだろう。

maps.app.goo.gl

 

夕食はやっぱりステーキへ。やっぱりステーキの本場である。

 

ステーキ美味しかった!
ご飯やスープ、サラダが食べ放題なので、ステーキが提供される前も食べ終わった後も合計3回くらい取りに行った。食べながら待てるのはやはりいい。

満腹になり充足した気持ちで投宿。

 

2日目

shiroke.hatenablog.com

 

3日目

shiroke.hatenablog.com

 

記事の続きは改めて!

 

台湾ドル/日本円の両替が、日本ではどの程度レートが悪いのか調べてみた

先日、台北に行って来ました。

その際、私は以下の記事を読んでいたため、桃園空港の台湾銀行のATMで、JCBカード(Cirrus対応)の海外キャッシングで現地通貨台湾ドルを引き出しました。

これがもし日本の両替所ならどのくらいのレートになっていたのだろうと気になりまして、比較してみます。

maeharakazuhiro.com

 

前提

レートは1台湾ドル=3.67円※とする。

※空港で海外キャッシングしたときは3.6736で、本日は3.6706であったため

f:id:shiroke:20180610165312p:plain

比較対象

以下のレートを比較対象とする。

  1. 桃園空港の台湾銀行ATM※
    ※繰り上げ返済を行った際の手数料込みのレートとする。
  2. トラベレックス
  3. 福岡銀行

比較結果

続きを読む