連休で外出の予定はなかったが、どこにも行かないとそれはそれで後悔するので良いところはないか?と考えていたら、ちょうどいいところを思いついた。
そう、三県境だ。栃木、埼玉、群馬の3県からなる県境が渡良瀬遊水地の近くにある。しかも、日本の三県境の中で唯一、一般的な交通手段で来ることができる、平地に位置した県境である。市町村はそれぞれ栃木県栃木市、埼玉県加須市、群馬県板倉町だそうだ。
アクセスは自動車なら「道の駅かぞわたらせ」から徒歩5分程度、東武鉄道柳生駅から徒歩10分程度とのこと。筆者は自家用車を持っておらず、車を借りるにしても高くつきそうなので今回は鉄道をチョイス。
北千住駅から急行と各駅停車で1時間(意外と早いのだがここは接続次第)、途中は南栗橋駅で対面乗り換えを挟み、ようやく柳生駅に到着。関東では珍しく、JR九州の肥後伊倉駅のようなシンプルな駅舎だった。

辺りは昔ながらの雰囲気のする住宅地となっていた。コンビニなどは皆無である。ただ、ごはん屋さんが2軒ほどあるようで、時間が合えば食事をいただけるのだろう。
そして三県境へどう行けばいいか?だが、駅舎の向かって右手に、このような通路が整備されており、通路の脇に赤い☓マークの看板があるが、その上に小さく三県境への案内がある。この通路を行けばいいとの事だ。
しばらくすると踏切に出くわすので渡り、向こう側に渡ってしばらく歩くとこんな看板がある。

案内では向こうにあると言われているが、歩道に草が生え散らかしており、本当にその先に目指す場所があるのか焦る。
そして道中、直接は関係ないが、稲穂が頭を垂れ始めており実りの季節を感じられた。

進んでいると次の案内が見えた。

このあと突き当りを左折すると、ついに…!

入口に到達。

この奥に三県境がある。自転車を停めるスタンドが設置されているようだ。また、写真には写ってない場所だが車も数台停められそうだった(ただし周りは民家なので出来れば道の駅に停めたほうが良いとは思う)。

そしてこれが三県境。水路上を県境が走っており、その合流地点が三県境となっている。
意外と人がひっきりなしに訪れており、みなさんこのコンクリート製の杭と一緒に写ったり、それぞれの県を頻繁に?行き来したりと、思い思いにこの特殊な場所を楽しんでいたようだった。ちなみに私は杭を跨いだ様子を撮影してみた。北関東を股にかけられます!

また、来訪者が自由に書き込めるノートもあり、そこに書き込んで楽しめる。
そんな感じのスポットになってますので、皆さんも機会あればよってみてください!